一年ぶりに会った部下

◆プラスの気持ちで人に会いに行くことが大事。

一昨日は前職時代の部下(Mさん)と1年ぶりに会食しました。Mさんは派遣で入社して、自分のグループに配属になりました。派遣の域を超える仕事ぶり(のみ込みの良さ)が評価されて、めでたく正社員となり、晴れて自分のグループに正式に配属され、かつ自分の部下になった人です。昨年自分が退職する時にはまだ正社員になって1年も満たない状態で、ろくにMさんに教育訓練できないまま去ったことに少し負い目を感じていました。

今年に入って前職時代の人と会食するのは、Mさんで4回目(計7人)になります。話す内容は近況についての情報交換(愚痴込み)がメインになるわけですが、それはそれなりに楽しい時間になります。一方で、お開きになった時に何か明日に向けてもう一つエネルギーが沸いてくる、という感じがありません。前職に戻りたいというのはないのですが、自分の中に前職時代の担当業務に関してやっぱりやり残し(未完了)感があり、それを紛らわすために会っているのかもしれません。

Mさんを含めこれまで会食してきた方々は、今後もずっとコネを持ち続けたいという人ばかりです。でも、こんな気の紛らわしで会うのであれば、別の何かに時間とお金を費やした方がいいですね。そんなことを感じたMさんとの会食でした。

スポーツファーマシストの資格更新

◆一流のアスリートは全てに責任持つ。

スポーツファーマシストの資格更新のための基礎講習(Eラーニング)を受けています。特にスポーツファーマシストとして何か活動や仕事をしているわけではないのですが、薬剤師という資格を持っていることと、ドーピングに関する理解を深めたいとの思いから資格に興味を持ち、認定を得るに至りました。

今回基礎講習を受講する中で改めて思うことは、アスリートとしてその競技を極めることの覚悟です。ドーピングが社会的な問題になるようになってから、アスリートは単に競技のスキル向上だけでなく、ドーピングに関する知識も求められるようになりました。知らなかったではすまされず、自分が口にするもの関しては全て自分の責任で摂取しなければならない。一流のアスリートと呼ばれたいのであれば、口にするもの(食事、栄養)にも気を配るのは当然なのかもしれません。が、どのような薬物がどのように自分の体に作用し、どのような変化を体に起こすのかを理解するにはそれなりの理系的な専門知識を勉強していないと無理だと感じます。
定年後の第二の人生でスポーツファーマシストとして何らかの活動をしたいと漠然と考えていますが、正々堂々・公明正大な勝負を望むアスリートに少しでも貢献したいです。

2年ぶりのTOEIC 凹みました

◆悔しい気持ちは向上心の現れ。

6月23日に受験したTOEICの結果が返ってきました(Webにて確認)。結果は710点。2年前の785点から大きく減点になり、ちょっと凹んでいます。その気持ちを整理するために、こうしてブログを書くことにしました。

減点になった原因を色々と考えてみましたが、絶対に高得点(800点以上)を取ってやろう、という気持ちが弱かったことが一番の要因かなと思いました。4月から会社の費用でDMM英会話を受けるようになり、英語に触れる機会は前職と比べて減ってはおらず、英語のスキルが下がる環境になっていたということはないと思います。一方で、時差ボケの影響が少なからずあったのかと。6月22日の午前に出張先のスペインから戻ってきて、その日は午後に2時間昼寝し、夜も22時前には寝ました。試験当日の寝起きはさほど悪くなく、午前中も眠気を感じなかったので影響はないだろうと試験会場に向かいました。ところが、度々集中力が切れる瞬間があり、これはここ数回のTOEICでは無かった経験でした。

でもとにかく、点が下がったという結果に対して、自分の中に悔しい!という気持ちが沸き上がったきたことに、少しうれしさを覚えました。英語を上達したい、という意欲(気持ち)が自分の中にはまだあるのだと…。今回の悔しい気持ちを忘れずに、次回のTOEIC(おそらく2年後)に臨みます。

トータルニューロコンディショニングを学ぶ

◆脳のコンディショニングが走りを変える。

今日のニッポンランナーズ柏の練習会は午前の定例会に加えて、午後の特別セミナーにも参加してきました。お世話になっているマークス・ボディデザインラボの江口先生によるレクチャーがあり、合宿のような1日作業になりますが申し込むことにしました。普段マークスに施術を受けに行ったときには、施術を受けながら色々なことを江口先生から教わります。が、今日は改めてスライド(パワポ)を用いながら説明を受けたことで、今までの教えてもらったことがかなり整理されました。
受け終えて改めて感じたことは、「脳がパフォーマンスの入り口」なのだということです。普段の施術時に江口先生とマンツーマンでやったエクササイズをいくつかやりました。眼球の動かしたり舌を動かすことで、身体の動きが改善されることを再確認しました。
江口先生いわく筋トレと違って脳のコンディショニングは即効性はあるが、持続性はないので毎日でもやる必要がある。そう言われて、最近の仕事を振り返りました。前職と違って過度なストレスからは解放されたものの、妙な疲労感を退社時に覚えることが多々ありました。それは仕事の大半をパソコンの前に座ってその画面を凝視することに加えて、通勤電車中でもスマホをひたすら見続けているので、脳が疲弊してしまっている(休まらない)。早速、今日復習したエクササイズを普段のジョグ前だけでなく仕事の合間にも取り入れて、脳の緊張をほぐすようにします。

科捜研の女 人気の理由

◆忘れかけていたものがそこにはある。

最近はまっているものの一つとして「科捜研の女」があります。今年の正月のスペシャル版を観て、すっかり気に入りました。娘もたまたま木曜日の20時にチャンネルを合わせて観始めると気に入りだして、先々週からオンタイムで観るようになりました。ただ、自分の方はオンタイムではなく、週末にティーバーで見てます。

最初は科学捜査のやり方に目を奪われて、それに関心と感心がいっていました。でも、最近は物語(脚本)に惹かれて、見続けている感じです。東映らしくちょっと青くさい?セリフや展開だなと思ってしまうことがよくあるのですが、それが自分の胸に響きます。単なるミステリードラマと違い、忘れかけていた人情みたいなものを感じさせてくれます。何回目かは忘れましたが、外国人の焼死体が発見されたときの話はこんな結末があるのかーと虚をつかれました。未だにそのストーリー展開は、自分の中に焼き付いていて、一生忘れない話になると思ってます。

数少ない自分の息抜き時間として、今後も科捜研の女を楽しみに1週間を過ごします。

OBOG会 出れば出たで楽しい

◆OBOG会は歴史と最近の傾向を同時に知るいい機会。

昨日は4年ぶりに合気道部のOBOG会に参加してきました。趣味の中心がランニングになってから10年以上合気道の稽古はしていませんが、OBOQ会の方は2年に1回は顔を出すようにしています。あまり間を空けすぎると足を運びにくくなるので2年に1回という頻度にしているのですが、今回は諸事情で4年空いてしまいました。そんな訳で、行く前は少し緊張していました。

ところで、参加してのメイントピックは2年上のI先輩と色々話ができたことかと思います。住んでいるところが本当に近所であることがわかり、思いっきりローカルな話で盛り上がりました。会社の名刺を渡してそこに連絡してもらうよう頼みました。日を改めて、近場で再会できればと考えてます。一方で、自分も年をとったということを感じずにはいられない時間にもなりました。今の一年生は61代で自分は30代なので、入部してから実に30年が経過したことになります。現役部員とほとんど話せずに終わってしまったのが昨日の唯一の後悔ですが、同窓会という一面だけでなく先輩および後輩の各代の話を同時に聞くことができるというのもOBOG会の善いところだと再認識しました。

アフターの時間も大切

◆本番から離れた会話で距離が縮まる。

6年ぶりで青葉の森リレーマラソンにニッポンランナーズの仲間と参加しました。そして、その後に本当に久しぶりにランナー仲間との打ち上げに参加しました。娘が生まれてから打ち上げの類のものは出た記憶がないので、多分10年ぶり位かもしれません。娘も小5になってあまり手がかからなくなってきたので、早朝から夕方までランニング関係で家を空けるということに嫁さんからも文句が出なくなり、レース後も打ち上げに参加して仲間との交流を楽しむ余裕ができてきました。

ランナー仲間とは練習中にそこそこ会話はしますが、お互いの距離感を縮めるとなるとこういった打ち上げ(懇親会)に出て普段感じていることや考えていること等について話をしないとだめだなーとということは常々感じていました。今日、打ち上げまで参加してそのことを再認識できました。酒が飲めないので割り勘負けするのは仕方ないと割り切って、今後もレース等の打ち上げに参加して仲間との交流を深めていきます。