フォトリーディング

星新一作品 初めて読む

◆人間の欲望は、いつの時代も変わらない。本日は三郷ハーフマラソン(1時間26分で完走)を走ってきたので、そのことを書こうとも思いましたが、ランニングネタが続いているので、昨日読み切った星新一さんの小説についてアップすることにしました。星新一さ…

清張小説 久しぶりに読む 

◆巧妙過ぎると、話自体がわからなくなる。日経新聞の夕刊(11月7日)のコラム(クレディセゾンの会長)で、松本清張の小説について言及していて、久しぶりに読んでみたくなり、図書館に行きました(いつものごとく一部の作家を除き、小説は買わずに図書館で…

流星の絆 堪能しました

◆話が長い方が良い場合もある。東野圭吾さんの小説でブックオフのメルマガで泣ける小説の一つとして紹介されていて、図書館で目に止まったので深く考えずに借りました。700ページくらいあったので2週間で読み終わるのか?というところもありましたが、読み進…

今年はドーピングを本気で学ぶ

◆できることからやりたいことに繋げることが大事。今年初めてのブログです。年末年始の休暇中に前川孝雄さんの本を読み、そこに載っていたワークもやったのでそのことを書くことにしました。定年後の第二の人生に向けて具体的に何をやりたいというのがまだ明…

伊坂作品への期待 仙台が舞台

◆体験が重なる小説は物語に入り込みやすい。伊坂幸太郎さんの「砂漠」を今読んでます。あるタレントさんが2年前?くらいに新聞のコラムで紹介していた作品で、いつか読みたいと思っていました。小説は買わずに図書館で借りることを原則にしており図書館でな…

銀嶺の人 ハラハラドキドキでした

◆数をこなすから器用になる。GW中の話になってしまうのですが、ブログに書き留めておきたいと思いアップしました。緊急事態宣言が発令されたこともあり、今年のGWは読書をメインにして過ごそうと思いました。昨年は図書館&本屋の両方ともクローズして読みた…

稲羽の白兎、スサノヲ、ヤマタノヲロチ あなたは説明できますか

◆目的に応じて読み方を変えることが大事。家族で4年前の夏に山陰(鳥取、島根)に旅行に行ってから、日本の神道により興味を持つようになりました(その時の訪問目的は娘が名探偵コナンのファンで、作者の青山剛昌さんのふるさと館に行くのが第一の目的でし…

いまさらでも問題なし

◆それを知れば手を出せる。仕事で海外の会社からITセキュリティの体制を整えることが取引するための要件として出されました。重要案件であり、しかも来年の3月までに整備することが必須になってます。そのプロジェクトに係わることになり、そこでの話につい…

原作から入る? それとも映像から?

◆本は色々な想像を掻き立てる。白夜行を本で読んだ後、映画を動画サイトで見ました。動画サイトで幻夜を見て、その姉妹版が白夜行であることを知ったことがその経緯です。白夜行も動画サイトで見ることもできたのですが、幻夜のドラマが原作(本)とは違って…

不道徳な経済学 読書の醍醐味思い出す

◆読書は自分の視点を変える。巣篭もり生活の暇つぶしは、だいたい読書か動画鑑賞で過ごしています。そんな中定期購読しているトップポイントのワンポイントレビューに紹介されていた本です。タイトルにひかれて読みたくなり、いつもと異なり書店がコロナ禍で…

イチローフィールド 期待通りの面白さ

◆アナログな部分はあってもいい。「イチローフィールド」を読み終えました。先週末に本屋に行って買おうと考えていたら、知っているほとんどの本屋が週末休業になっていて、急遽アマゾンで購入しました。普段は小説以外はフォトリーディングで読むのですが、…

告白 ついに読む

◆立場が変われば、見方も変わる。湊かなえの告白、読み終えました。ブックオフのメルマガでの紹介記事を見てちょっと気になっていた小説です。アマゾンのレビューでは良い悪いの二つに分かれている感じを受けましたが、自分は星5つを上げてもいいかなという…

楽しむ読書とこなす読書

◆退屈な本ならば、中断してもいい。「陸王」を再び(2回目)読んでいます。12月2から7日で中国出張があったのですが、その間の暇つぶしにと帯同しました。移動中だけでなく、夜中に寝付けない時にも助けてもらいました。陸王のみならず池井戸さんの小説は読…

◆子供は親をよく見ている。終わった人、先週の月曜日に読み終えました。まず書店で文庫本を開いた時に文字の大きさに違和感を覚えました。そのせいで、ページ数も500ページ位になっていました。読者の大部分が定年近辺または以降の人であることがその理由だ…

◆人としての正義を貫くことが大事。下町ロケット ガウディ計画、期待を裏切りない面白さでした。これを読んでいる間は他のどんな娯楽よりこれが一番面白い、と感じるものでした。先週行ってきた鳥取旅行に向けた暇つぶし用の本を探すために書店に入り、文庫…

◆日本人としての誇りを持つことが大事。自身2つ目の百田尚樹作品である「海賊とよばれた男」の下巻を昨日、読み終えました。スペイン出張の暇つぶしの一つとして上巻を図書館から借りました。面白くなければ、上巻までで終わらせる予定でした。ところが、す…

◆体験した人でなければ、見えない景色がある。通常であれば読んだあとにアップするのですが、新田次郎さんのアイガー北壁・気象遭難を今読んでいます。新田さんの本は「孤高の人」以来2冊目です。どちらも読んでいて感じるのは、なぜ人は生命の危険が伴う冬…

◆自殺に追い込む人もいる。2年ぶりくらいで伊坂作品を読みました。読んだのはグラスホッパ−ですが、映画化されていたことは知らずに図書館で伊坂コーナーを眺めていたら適度の厚さ(ページ数)だったので借りました。予想以上に面白く、借りて正解でした。…

◆出世することが人生の全てではない。横山秀夫さんのクライマーズハイを読みました。そして、久しぶりに小説を読んで涙してしまいました。涙した場面は主人公の悠木が北関東新聞をやめようとペンバッヂを置こうとした時に、部下から慰留の言葉をかけられ、退…

◆隠蔽は全て公開することが大事。文庫化されるのを待っていた池井戸潤さんの「銀翼のイカロス」を読み終えました。元旦から読み始め、ほぼ毎日就寝前に20分前後読むペースで読んで行きましたが、ラストに近づくにつれ続きが早く見たくなりました。そこで、昨…

◆小説は現実逃避させてくれる。最近、小説は自分で買わずに図書館で借りてます。こなす読書のための本は身銭を切るべきと考えていて買うようにしていますが、楽しむための読書(小説)は図書館で借りて自分の手元に置いてまた読んでみたいと感じるようであれ…

◆就寝前の読書は一日の疲れを癒してくれる。55歳からのハローライフ、今年2冊目の村上龍さんの本になります。近くの図書館で勉強して手ぶらで帰るのももったいない気がしたので、文庫本コーナーへ。色々と見て回り、村上龍の名前の所で立ち止まった際に一番…

◆任せたら、任せきることが大事。今年何冊目かは忘れましたが、池井戸さんの作品ルーズヴェルト・ゲームを読みました。プロ野球ではなく社会人野球を取り上げたのが、まず渋いなと思いました。そして、ミツワ電器とのゲーム描写が結構あっさりとしていて、ス…

◆続けるとモノになる。池井戸さんの民王を読み終えました。すべての疲労は脳が原因を読んでから、寝る30分前にはテレビやPCを見ることを止めて読書することにしました。毎晩15〜30分寝床で読んで行ったので、完読するのに2〜3週間かかりました。民王はこの寝…

◆交感神経をオフにすることが大事。久しぶりの本ネタです。ランナーズに著者の梶本さんの記事が出ていて、何かひっかかるものがあったので読んでみることに。実際に読んでここ数ヶ月の不調の原因について、おぼろげながら見えてくるものがありました。同じ作…

◆止める理由は色々ある。12月は久しぶりに3冊の本を読みました。海外出張中の暇つぶしも手伝ってのことですが、いずれも小説です。その一つはコインロッカー・ベイビーズで、村上龍さんの本はこれで3冊目でした。前の2冊はエッセーだった(と記憶している)…

◆脳の可能性は無限大。10年ぶりにフォトリーディングの6時間再受講座を受けてきました。10年間色んな本を読んでいく中で、フォトリーディングへの不信感も出てきて自己流のフォトリーディングになっていたので、昨年あたりから再受講したいと思っていました…

◆全ての人間関係は親子関係が基本。今の会社への転職活動中の暇な時間にガリレオシリーズを読んで以来、東野圭吾さんは毎年1冊以上は読むようになりました。同じ理系出身の人間として、応援したいという気持ちからです。今年の1冊目としては真夏の方程式を選…

◆顧客のために仕事をやることが大事。年末年始の休みを利用し読んでみたい小説として、池井戸さんのロスジェネの逆襲を選びました。池井戸さんの本は半沢直樹がテレビで放映される前に上司から「空飛ぶタイヤ」を貸してもらいそれを読んでから気に入っていて…

◆全てのことは今につながっている。久しぶりに浅田作品を読みました。前の会社で同僚、先輩と千葉の房総にドライブに行ったときに亀田総合病院の前を通りました。その時に一人の先輩からこの作品のことを聞きました。徳島出張時に暇つぶしの一つとして本を書…