◆若手の活躍がチームの将来を決める。

久しぶりの阪神ネタです。このブログを書いている時点ではベイスターズに大きくリード(浜スタに来ると打線が活発化するのも今年の特徴)しているので気持ちよく書いていますが、昨日は甲子園でのヤクルト戦では相変わらず貧打というかチャンスに一打が出ない。一方で、シーズン前半は耐え忍んでいたリリーフ陣が追加点を簡単に許し、ゲームの流れを呼び込めない。最下位になるべくしてなったという感じです。

とにかく今年は飛躍を期待していた若手野手が全くだめ。昨年よかったリリーフ陣も合格点は藤川くらいでしょうか。マテオと高橋は全くだめ。能見がリリーフでしっかり投げれていなかったらダントツで最下位でしょう。ドリスも1点差では安心して見ていられないので、来年は別の投手を抑えにした方がいいですね。

早く岩貞、藤浪、秋山あたりが3本柱になって、糸原1番・北条2番・高山3番・大山4番・中谷5番のような打順が組めれば、この先5年位はAクラスは確実でしょうか。ベテランの糸井、福留に頼る打線だとお先が暗いです。今年のCSは出場しなくてよいので、秋季キャンプでしっかりと若手と中堅を鍛え直して、優勝までに20年ちかく待たされるのを勘弁して欲しいです。来年ダメなら金本も潔く辞任して、掛布あたりに次を任せるのも面白いと思ってます。