コロナ第2波 巣篭もりの新たな選択肢

◆漫画も立派な文化。

コロナウィルスの第2波で4連休中の不要不急の外出を控えるように小池都知事から発言があったことと天気も雨の予報が多かったので、GWと同様に巣篭もりで過ごすことに決めました。と言って定期購読中の雑誌3冊と未読の本1冊を読む以外にこれと言った予定もなかったので、あとは何をして過ごそうか考えていました。そんな中、連休初日のランチを食べている時に、娘から娘が買い集めた名探偵コナンの漫画を貸してあげるから読んでみないかと言われました。「漫画」は全く自分には思いつかない選択肢だったので、それもいい経験かもと思いその提案にのることにしました。詳細を聞くとコナンの直近の20冊以外に、「劇場版コナン(4冊)」、スピンアウト企画の「犯人の犯沢さん(4冊)」と「ゼロの日常(3冊)」さらに「マジック快斗(3冊)」も持っていることがわかりました。そこで、あえて本流ではない劇場版コナンから読み始めることにし、その後ゼロの日常、犯沢さん、快斗を今日までの3日間で読み終えました。漫画とは言え1冊読むのに30分くらいかかり、一度に読むのは3冊が限度でした。
劇場版コナンはストーリーの面白さは一番でしたが、やっぱり映画館で見た方が面白いだろうというのが正直な感想です。コナンがパワーシューズでサッカーボールを蹴るシーンや怪盗キッドがグライダーで飛び回るシーンなどは映像でないとその迫力が伝わってきません。一方で、純粋に娯楽漫画として読むなら、犯沢さんが一番面白いと思いました。犯沢さんが普通の人間として買い物、バイト、デートなどをしたりすることは自分の想像をはるかに超えていて、そこに面白さをすごく感じました。
当分巣籠もり優先の生活は続くと思うので、漫画も余暇の一つに加えて残りの本丸(コナンの単行本)を読み切りたいと思います。