早稲田 早川投手の思い出

◆注目していた人の活躍を見るのは嬉しい。

早慶戦で早稲田が勝って10シーズンぶりに優勝しましたが、今日の試合は野球の怖さ・面白さを象徴するものでした。よく言う最後のアウト一つを取ることの大変さはプロアマ違いはないのだと再認識しました。

ところで、大学野球はほとんど観ない人なのですが、今年は早川投手が投げると聞いていたので昨日と今日テレビ観戦しました。早川投手は木更津総合高校のエースとして甲子園で投げているの観た時から注目していました。その当時の球速は140キロには満たないものでしたが、抜群のコントロールというか投球術で確か強豪の大阪桐蔭も完封するほどでした。当時のプロのスカウト評価が低かったのか本人がプロを志望しなかったのかわからないのですが、ドラフトには指名されなかったのでどこで今は野球しているのかと2年前あたりにネット検索し早稲田に進学していることを知りました。ただ当時はニュースになるほどリーグ戦でも活躍しておらず伸び悩んでいたようで、少し残念に感じてました。ところが… 今年のドラフトで注目選手になっているではありませんか!。4年生になって急成長していて、とても嬉しく思いました。

昨日と今日、彼のピッチングを見ましたが、体も大きくなって球速は高校の時よりも10キロほど増していて140キロ後半は常時出てました。投手としての成長がとても伺え、エースとしての堂々たる投げっぷりを見ていて、とても気持ちよかったです。楽天に入団しますが、1年目からその快投が見られるのを楽しみにしています。来年からパリーグ楽天を応援しようかな…