ミッションインポッシブルの魅力

◆ツールは時代を語る。

アマゾンプライムの無料体験に間違って申込していまい、緊急事態宣言がしばらく続くこととすぐに解約するのも少しもったいなく感じたのでそのままにすることにしました。そして、早速プライムビデオで何を見ようか色々と検索して選んだのは、ミッションインポッシブルでした。ただ最新作ではなく、パート1にしました。よくよく見ると1996年!の作品。トムクルーズも若々しくて、ジャンレノを久しぶりに見れたのも少し嬉しかったです。
ところで、今回一番自分が面白く感じたのは、MOディスク!が記録媒体として使用されていたことでした。あの頃はUSBなんていうモノはなく、DVDさえも無かったと思います。携帯電話も当然スマホではなく、プッシュボタンのあるストレートタイプ。考えてみれば25年前の映画なので、四半世紀が経過しているんですね。自分の中ではそんな古くない映画なのですが、出てくるツールを見て時の流れの速さを痛感させられました。そういえばゴーストプロトコールトムクルーズがドバイの世界一高いビルを登るシーンが有名)で、iPhoneがバリバリ使われているのを見た時も何か時代の移り変わりをとても感じました。
トムクルーズの体力が続く限り彼が主役のミッションインポッシブルは続くと思いますが、主役が変わっても多分新作が出れば映画館に足を運ぶような気がします。その時代の最新ツールを利用してどのようにミッションを成し遂げるのか?。これがこの映画に魅かれている一番のポイントだ、ということを今日パート1を見てすごくわかりました。