文京区→市原 ロング走やり終えました!

◆決めたことをやり切ると達成感が付いてくる。

3月から単身赴任を始めてやってみようと思っていたことの一つに、自宅のある文京区と単身赴任先の市原とのロングランです。Googleマップで調べると、51キロだったのでやれないことはないと考えていました。今年のGWも緊急事態宣言が出て遠出する予定が無くなったので、絶好の機会と考えてチャレンジすることにしました。5月2日はニッポンランナーズ柏の練習会も無く天気予報も晴れだったので、この日にやるしかないという感じで当日を迎えました。
浅草経由で総武線沿いに船橋まで進み、その後は国道14号千葉街道)→357号→16号をひたすら走って市原を目指すというルートです。朝6時30分に家を出発して、結局、市原の単身寮には13時30分に着きました(GPS 上の距離は53キロでした)。給食&信号の待ち時間を含めて6時間程度で着けると見積もっていましたが、直線的に進めず歩道橋を渡ったり迂回せざるを得ないことがあったり、迷った時にスマホGPSで居場所を確かめることが数回あり、その積み重ねで1時間遅くなりました。あと、後半の強い向かい風もかなり時間ロスに影響しました。船橋に着いたあたり(9時半)から強くなり出し、千葉市を超えて海岸沿いを走るようになったら逃げ場がなく、何度も脚が止まりました。その度に、風に向かってこの野郎ーー!と一人で吠えていました。(笑)
一方で、6月のいわて銀河100キロ(2022年に再延期になってしまいましたが…)に向けたポイント練習的な位置づけでもありました。ゆっくり&長く走る脚のスタミナが予想よりも無かったのが少しショックでした。3時間で25km弱走って船橋に着いたのですが、この時点でかなり脚に重さを感じました。本番はそこから3倍走る必要があるわけで、それを考えると100キロ完走できるのかといった状態でした。でも今日のゴールは50キロだったので、そこは何とかなるだろうと気持ちを入れ替えて市原を目指しました。
とにかく無事市原までたどり着けたのでそれなりの達成感や充実感は得られ、帰りの電車では本当に自分は今日ここの距離を走ってきたのかー、と感慨にふけりながら外を眺めていました。今年のGWの一番ハイライトなシーンでした。