初 自転車ロードレース 生中継観戦

◆オリンピックは初体験を提供してくれる場。

昨日、初めて自転車のロードレースをオリンピックのインターネット配信で生観戦しました。前職時代に自転車好きの同僚が何名かおり、自転車に関する色々な熱い思いを彼らから聞いていたので、オリンピックでは是非、生観戦したいと思っていました。
観戦しての感想を一言でいうと、予想外の面白さ!でした。午前中用事があったので、生観戦を始めたのが15時30分から。自転車のインターネット配信は日本語の実況がついていなかったので、最初は少し戸惑いました。でも、無いなら無いで問題ないとすぐ感じ、そのまま見続けました。見始めた頃はゴールまで72kmと表示されていて、ランニングと違って自転車の速度感覚がないので、終了時間を確認しました。すると18時10分。まだ2時間近くゴールまであるため、ながら観戦にしようと計画しました。
ところが、ラスト50km位を過ぎて先頭集団が取り込まれてからは画面に釘付け。この辺りは平坦なところのみを走っているわけではなく、山の上りと下りも織り交ぜて走っているため油断していると順位の変動を見逃してしまいます。富士スピードウェイを大集団が走る光景や、終盤に米国とコロンビアの選手が先頭争いをする中で各々を風除けにするスピーディーな展開・攻防など、同じロードレースでもランニングとの違いが随所に見られて面白かったです。あと、自転車が故障した時にサポートする車の存在も自転車ならではといった感じで、興味を持ちました。ランニングは足にマメができたからと言って、違う足には交換しないですからね。(笑)
オリンピックは賛否両論ありますが、スポーツ好きな自分にとっては普段目にしないマイナースポーツに触れる・出会える機会になるので、ずっと続いて欲しいイベント(お祭り)です。