■事実:副産物のNMRスペクトルを測定した。
◆発見:事実とすぐ向き合うのが大事。
●教訓:急がば回れ!
★宣言:私は速やかに結果を出している研究員です。
最近少なくなってきたのですが、たまにやってしまうことです。反応が予想外の展開を示した時、失敗データを取りたくない(認めたくない)ため十分に分析せず(原因究明せず)次の反応を仕掛け泥沼にはまっていく。そして、結局振返ると無駄な時間を費やしている。
要は、起きた失敗に向き合うのがいや(認めたくない)という感情に支配されてやってしまうことです。
失敗の中にこそお宝の山がある、を今後貫きます。