■事実:プロエンジニアが走るとき、跳ぶときを読んだ。
◆発見:壁越えが人を成長させる。
●教訓:壁を歓迎せよ!
★宣言:私は成長している人間です。

背景


自分自身が技術者というのとファンである侍ハードラー為末大選手が登場するということで迷わず購入しました。プロエンジニア10名と為末選手の各対談が載っていて、いろいろ印象の残る内容(フレーズ)がありました。その一つでイギリスに海外赴任したエンジニアの方が以下のようなことを言っています。

人によって壁の越え方は違いますが、その壁を越えた時、その壁は低いものになります。そんな壁を多く経験することでよりよい技術者として成長していけるのだと思います。

壁を感じないというのは、挑戦しないで無難にやっているということ。そんな人生はつまらない。壁をよいもの(歓迎すべきもの)と解釈してどんどん立ち向かい乗り越えていきます。

プロエンジニアが走るとき、跳ぶとき―10のハードル

プロエンジニアが走るとき、跳ぶとき―10のハードル