■事実:ランニング仲間と伊豆に行った。
◆発見:言葉での伝達は表面的。
●教訓:百聞は一見にしかず!
★宣言:私は見て理解を深めている人間です。

背景


金曜日、土曜日とニッポンランナーズの仲間(K夫さん、I田さん、S田さん&息子のY君)と東伊豆まで行ってきました。土曜日に開催される10キロのクロカン大会に出るのがメイン。ただ、それだけでは魅力的でないということで、道中御殿場のアウトレットに寄ったりと欲張りな内容になりました。おかげで、行きは宿泊所に大遅刻し、帰りは深夜0時近くになりました。
クロカンはさておき、今回はランニング以外の時間がとても印象に残りました。いろいろ社会勉強させてもらったという感じです。御殿場のアウトレットに行った時はいかに自分はファッションに関して無知なのか肌で感じ、一緒に回ったK夫さんからの話は一つ一つが勉強になりました。
息子のY君と一緒に参加したS田さんからは、母子家庭の生の姿というものを一緒に過ごすことで見ることができました。単純に大変!というイメージしかなかったのですが、意外にS田さんに悲壮感はなくそのパワフルな姿を素晴らしいと思いました。
最後に、I田さんはスポーツジムでインストラクターをやっているせいもあってか周りの人に対して自然な声掛けをしていました。人を歓迎するということがうまいと思いました。K夫さんからI田さんを紹介された時には想像もしなかったI田さんの素晴らしさでした。
仕事でも遊びでも共通すると思いますが、何気ない時間を一緒に過ごすことでその人自身がほんとにわかってきます。「私はこんな人」、「彼(彼女)はこんな人」と話を聞いても、それはほんとに表面的なものなのですね。