■事実:予想どおりに不合理を読んだ。
◆発見:不合理さを受け入れる事が大事。
●教訓:受け入れ、対策を立てろ!
★宣言:私は不合理を管理している人間です。

背景


購読している日経パソコンで紹介されていて、タイトルを見ただけで「読みたい!」と思った本です。

どの章も興味があったので、いつもより時間をかけて読みました。そんな中で、一番印象に残った内容は、アンカーリング(おとり、刷り込み)についてです。人は「何かアンカーリングしないと(比較するものを持たないと)、モノを見れない」習性があるということから展開される話です。言葉の意味は大体つかんでましたが、今回いろんな事例を読むことで自分の中に落とし込むことができました。

とにかく、これまでこのアンカーリングを使って「うまく買わされていたんだなー」というのがよくわかりました。今後もいろんな場面でアンカーリングに出会うと思います。不合理さをうまく扱って、楽しくそして賢く買い物します。

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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