■事実:浅草橋で雛人形を買った。
◆発見:由縁がわかると見方が変わる。
●教訓:由縁を探れ!
★宣言:私は由縁を把握している人間です。

背景


浦安ハーフ(1時間26分で完走)で久しぶりに快走してその余韻に浸りつつ、娘の雛人形を買うべく浅草橋へと向かいました。先月親からポンと10万円をもらい、これで雛人形を買ってやれとのこと。近くのイトーヨーカ堂にも売ってましたが、結局ニッポンランナーズのSヘッドからのアドバイスで浅草橋で買うことにしました。

そんな訳で、これまでの生涯で初めて浅草橋に降り立ちました。そこには、CMでお馴染みの吉徳や久月のほかに、人形の卸問屋がたくさんあり少し感動?!しました。全部で4軒回り、人形を買った久月は3軒目に入りました。そこで、店員さんに一般的な質問として以下のやり取りをしました。

自分:雛人形は娘が嫁いだらどうするのですか?
店員:母から娘に代々継がせるものではありません。その子に限ってのものとして下さい。雛人形がその子の厄を吸い取ってくれるからです。吸い取った厄を継がせることになります。

店員さんから上記の回答を聞いた時、何か得した気分になりました。たかが雛人形、されど雛人形。厄除けの役目を果たしていたとはこれぽっちも思いませんでした。でも、そんな雛人形の役目を知ってことで、人形に対する見方が180度変りました。今後は毎年節分明けに心を込めて雛人形を飾ります。