◆適切な道具で走ると、気分もよくなる。

今年最後のニッポンランナーズ柏の練習会に参加しました。東京の家を出る時はさほど寒さを感じなかったのですが、柏に降り立つと底冷えし足先の感覚もすぐに無くなりました。先ほど今日の柏の天気予報を見たら-2℃!だったので、納得の寒さでした。

ところで、今日は新調したターサージール(スリム)で初めてのスピード練習をしました。足のどこにもマメや痛みは発せず、とても快適に走れました。足幅が狭いことから、これまでニューバランスの一番狭いDサイズをレース用のシューズに選んできましたが、アシックスでスリムサイズも発売されているとの紹介を店員さんから受けたので、8月に10年ぶり位でアシックスのシューズを使ってみることにしました。26.5?を試着して足先にゆとりがほとんどなかったので27cmにしたかったのですが、その在庫が無かったので妥協してそのまま26.5cmを買いました。すると、練習の時点で今までできなことが無い部分(かかと、第4指、第5指)にマメができたり、左足の第1指もすぐに黒爪になるなど散々な履き心地。それでもつくばマラソンまではと、我慢して使用し続けました。そして、3月の板橋Cityまで履き続けることも考えましたが、これ以上の我慢(妥協)はよくないと考え、新調することにしました。そして、今日の練習でこの判断が正しかったことを確認できました。

レースの失敗原因を道具のせいにしないためにも、道具に妥協をしてはいけませんね。