■事実:新人に将来像について聞いた。
◆発見:細くても将来への道が見えているのが大事。
●教訓:ビジョンへの道作り!
★宣言:私は将来への明確な道筋を持っている人間です。

背景


3月4日に参加したコーチング勉強会で50才前後の男性の方に新人O君の今後の教育・訓練についてコーチングしてもらいました。そして、その男性に「新人君のビジョンが明確になっていないなら、過剰な期待はむしろストレスになってしまうのでは?」というコメントをもらいました。期待するのはいいことだ!という自分の思い込みに気づかせてもらいました。

そこで、今日研究室のミーティングが終了後O君に残ってもらい「期待」と「ビジョン」をキーワードにインタビューしました。

『今の会社でO君のビジョンは達成できそうか?』
『会社に入る前と比較してビジョンに到達する道は細くなった気がしますが、まだ道は見えてます』

こんなやり取りがありました(正直ホッとしました)。ただ、やはり過剰な期待はストレスに感じる!と言われたのでその辺り加減して接していこうと思います。

ちなみに、O君の将来像は「論文や特許にたくさん自分の名前を残している研究者」です。