■事実:会議でガスボンベ管理者について相談した。
◆発見:理由をつけて要望することが大事。
●教訓:理付けの要望!
★宣言:私は上手に要望している人間です。

背景


会社で研究室の定例ミーティングの進行役を務めてます。今日上司(室長)から急遽ガスボンベ管理者を誰にするか相談したいと話題提供がありました。

多くの皆さんが想像するように、誰も進んでは引き受けたがらない。かと言って、上司の方も具体的に名指しで「誰々やってくれ」とは言わず「誰かやってくれないか?」というスタンス。

進行役としてどう話を進めていったらいいか考え、瞬時にここは要望(命令に近い)しようと思いました。斎藤さんの本で学んだ押し(指示命令型)で話をすすめないとここは拉致が開かないと判断しました。早速実践!といった感じです。

それで、結局2年目のO君に要望しました。「O君はみんなよりボンベを扱う仕事(雑用)を持っているので、O君にやって欲しい」

O君はそれなりに納得してくれた感じで了解し、上司と室員の同意も得られ割と短時間で解決しました。要望はコーチングスキルの一つですが、自分としてはほとんど命令だったなと思います。斎藤さんが言っていたように指示命令が機能する場面はやっぱりある。押しと引きの使い分け、今後も課題です。