■事実:質量分析装置の故障を直した。
◆発見:曖昧な記憶のまま取り組むと失敗する。
●教訓:記憶を確認せよ!
★宣言:私は正しく機器を操作している人間です。

背景


4月に異動してきたKさんの測定指導(トレーナー)も雑務としてやってます。昨日質量分析装置(MS)が再起動しないとの報告を受け、今日対応しました。

結局Kさんが自分が作成した手順書に書いてない事をやってしまい、ある部品を解体したことが原因でした。Kさんの気持ちもわかり、「いちいち手順書を見て確認してらんなーい、面倒臭ーい」、なんて場面は自分自身よく遭遇します。

でも、今回の件を通して改めてそんな場面に今後出くわした時こそ確認しようと決めました。そうでないと手順書(説明書)を作成した人に失礼な気がします。「これを書いた人はどんな人なのか?」、「どんな気持ちでこれを書いたのか?」なんて思いうかべると説明書にも親しみがでてきそうです。