■事実:ベンジャミン・ザンダー氏の講演会に参加した。
◆発見:謝ることは自責につながる。
●教訓:素直に詫びよ!
★宣言:私は全ての責任者です。

背景


コーチ21とコーチAが主催する上記講演会に参加してきました。とにかくあっという間の3時間30分。眠くなる瞬間は少しもなかったです。たくさん印象に残るシーン・話がありましが、今回その一つを書きます。

以前コーチ21からのメルマガでも読んだ話だったと思います。プロの指揮者で大学でも教鞭を取っている氏が、あるクラッシクコンサート(普通ではなかなかチケットが入手できない)に学生を招待しました。しかし、学生は買い物に行くなどして一人も見に来なかったそうです。

氏はその行為にものすごく怒り、どうしたらいいかコーチでもある夫人に相談したそうです。そして、夫人は氏に「学生に怒りをぶつけるのではなく謝りなさい」と言ったそうです。

そして、結局氏は、「このコンサートの素晴らしさを君達に十分に伝えきれていなかった自分を許してくれ」と謝ったそうです。

This is 自責の立場(人や環境のせいにしない).

と改めて感じました。自責の立場とは?と人に質問されたら、自分は迷わず氏のこのエピソードを例に上げて説明しようと決めてます。