■事実:成田POPランに参加した。
◆発見:仲間に声を掛けると自分の力も増す。
●教訓:積極的に声を掛けよ!
★宣言:私は声掛けしながら走っている走者です。

背景


昨日、12月のホノルルマラソンに向けての仕上がり具合確認のために参加しました。結果は自時計計測で「1時間25分46秒」。ほぼ4分/キロペースで走れました。ホノルルで目標のサブスリーを達成できるかもとほんとに思えてきました。

ところで、この大会はニッポンランナーズの仲間が例年たくさん参加します。今年も多くの顔を会場で見ることができました。そんな訳で、途中いつもの大会以上に仲間を抜いて行きました(自分はスロースターターなので抜いて行くというパターンが多いです)。

仲間の背中を捕えた時、自分は大抵どんなに自分が苦しい状態であっても一言なにか声を掛けます。声を掛けることの目的の第一は、「仲間への励まし」です。またぜひ抜き返して下さい、といった気持ちを込めて掛けます。でも、最近思うことは、声を掛けることで逆に「自分の気合も入る(気が引き締まる)」ということです。抜くことでしっかりこの後も走っていくぞ!、という気持ちになります。恥ずかしながら失速してほんとに仲間に抜き返されるというケースも何度かありました。が、その時はいずれももう一踏ん張りして粘りの走りをすることができました。

昨日は、そんな仲間の存在の有り難さ(効果)の一つを改めて感じた大会でした。