■事実:Sさんの分析機器トレーニングを行なった。
◆発見:相手の理解度を確認することが大事。
●教訓:念押しの確認!
★宣言:私は意思疎通している管理者です。

背景


改めて「相手のわかった=自分のわかった」ではないことを感じさせられた出来事でした。

何度か登場している4月に異動してきたSさんです。コーチングで言うコントローラータイプ(と推測)なので、くどくど説明せずにポイントのみ説明することを心掛けてます。でも、今回はその心掛けの徹底が甘かったようです。

今日やって欲しい事の説明後「わかりました」と返事をもらい、数時間後測定終了ということで話を聞きに行きました。すると、要望した2つの測定の内1つしか測定していませんでした。こちらの意図が伝わっていなくて、変に理解されてました。

今後も間違いなく起こることだと思います。やはり、念押しで「何をどうわかったのか」を確認することは大事ですね。相手をバカにしている感じもありますが、勇気を持って今後リクエストしていきます。

「何をどうわかったのか教えてください」