■事実:実験計画法を用いた実験を開始した。
◆発見:知識だけで終わらせないことが大事。
●教訓:実践せよ!
★宣言:私は実践者です。

背景


機は熟したというか、やっとこ実践するその時が来た!という感じです。

上司から合理的に反応条件を最適化するのに「実験計画法」というのがある、というのを教えられから約2年。その間1日セミナーに2回ほど参加、通信教育も2つ(会社は別)受講しました。さらに専門書も1冊購入し(3回読む)、ようやく実験計画法(広く言えば統計学)が何たるかが見えてきました。

勉強期間中に軸にしたのは「いかに自分の仕事に適用できるか?」。適用している自分がなかなかイメージできなくて苦労しました。でも、インプット(勉強)をやめようとは思わなかったです。

今の職場で実験計画法を駆使できる人はいません。身近に相談できる人がいないということで、先行きの不安は依然として大きいです。でも、わからないことは必ず解決できる!と信じて取り組んで行きます。やるからできるようになるの精神です。「やりながら学ぶ」という学習法がやはり一番だと思います。