■事実:ランナーズ1月号を読んだ。
◆発見:どこまででよしとするか決めておくことが大事。
●教訓:終点設定!
★宣言:私は終点を決めている人間です。

背景


いくつか定期購読している雑誌の一つのランナーズ。定期購読するようになって5〜6年は経つかと思います。元資生堂の選手だった寺内多恵子さんの記事が今回印象に残り、それを紹介したいと思います。

ラソンで自己ベストを出し、さらにワンランク上を目指し体を絞ることを考えた寺内さん。「炭水化物、糖質、脂肪抜きダイエット」を実施し、描いた通りに身体が絞れ、順調にタイムも向上したそうです。しかし、必要以上にこのダイエットを続けてしまったため、筋肉が悲鳴をあげてしまい(肉離れ)、思うように練習ができなくなったそうです。そして、結局それが長引き自分の思うような走りができないまま現役引退をむかえてしまったそうです。

何事も始まりがあれば終わりがある。その終わりは、人任せでなく自分が決める。その大切さを寺内さんが改めて教えてくれました。