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■事実：自分の小さな箱から脱出する方法を読んだ。
◆発見：自分の感情に背かないことが大事。
●教訓：自尊心！
★宣言：私は自分に忠実に生きている人間です。

背景

コーチ仲間数名からのオススメがあり読んでみました。とにかくここで言う箱は何なのか？というところに一番の興味を持って読みました。

端的に言うと箱とは「自己欺瞞（ぎまん）、自分への欺き（あざむき）」のこと。自分を裏切ることでこの箱（世界）に入る。そして、自己正当化したり相手をダメ出しし始める。この箱に入ったままでは、どう工夫（相手を変える、自分の行動を変える等）しても人間関係をうまく行かせることはできない。

そして、箱の外に居続けるにはとにかく「全ての責任者」であるという立場を取る。どんなトラブルが起きても相手のせいにするのではなくその原因は自分にあるというところから取り扱う。そうするともれなくいい感じで楽な人間関係が付いてくる。

本質が同じことをこれまで見聞きしてます。が、「箱」という比喩を用いているのが面白く分かり易いと思いました。