■事実:寮長のインタビューを読んだ。
◆発見:普段の行いがプレーに出る。
●教訓:いかなる成功もまずは日常生活から!
★宣言:私はきちんとした毎日を過ごしている人間です。

背景


最近阪神の負けが続き、ややテンション下がってますが・・・

そんな中定期購読している月刊タイガース10月号を読み、阪神の寮の寮長インタビューの記事がとても印象に残ったので今回紹介したいと思います。

ほとんどの新人選手は入団当時は社会人としての礼儀などができていないので寮長が色々教えるそうです。そして、段々とプロ野球選手らしくなっていくのだそうですが、慣れてくると服装がだらしなくなったり平気で遅刻するようになるそうです。自分に甘くなる、ということです。

一方、結果を出す一流の選手は、野球場だけでなく普段の私生活もきちんと過ごしている。だから、試合のここぞという時もキッチリとしたプレーを披露できる。自己管理ができているので少々のことで動じないのでしょうね。

普段の生活(身近な事)をきちんとできない人間に、大きなことは成し遂げられない。読み終えて、背筋が久しぶりにシャン!とする感じがありました。同時に、阪神タイガースの若手選手は人間力ある素晴らしい寮長に面倒を見てもらえて幸せだなと思いました。

月刊 タイガース 2007年 10月号 [雑誌]

月刊 タイガース 2007年 10月号 [雑誌]