■事実:データベース基礎の基礎を読んだ。
◆発見:基礎があって応用がある。
●教訓:基礎を固めよ!
★宣言:私は基礎がしっかりしている人間です。
前の会社と違い今の会社は情報自体が組織の生命線。そんな訳で、高質のデータベース構築は必須のテーマです(現在はアクセスで作ってます)。近い将来管理者になるので使えるだけでなく作る能力も求められ、アクセスがほんとにベストな管理システムなのか?という疑問を持ち、今一度データベースというものがどういうものかを理解したくて今回の本を購入しました。
読んで思った第一声は、「もっと早くこの本を読んでいたかったー」でした。データベースがどのように成り立っていてどういう手順で作るものなのかすごく頭が整理されました。もちろん、今までわからないながらもアクセスを使ってきた経験があったからこそ、今回の本の内容も自分の中に入って来やすかったいうのもあると思います。
いずれにしても、基礎から応用へという流れはどの分野においても鉄則(王道)なのだと再認識しました。壁にぶつかった時にまずやることは基礎に立ち戻ることなのでしょうね。
これだけはおさえたい データベース基礎の基礎 -設計と運用の基本からSQLの書き方まで-
- 作者: 谷尻かおり
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: 単行本
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