■事実:追跡を読み終えた。
◆発見:読者の言葉で表現することが大事。
●教訓:受け手視点!
★宣言:私は受け手を考えて表現している人間です。

背景


昨年7月のTOEICを終えて、リスニング強化のためにイングリッシュアドベンチャーの教材を使うことにしました。新聞広告でかなり前から存在は知ってました。定期購読しているメルマガの発行者がオススメ教材として紹介していて、それでようやく使ってみようと思い申し込みました。

実際使い始めると、予想外に!!面白く引き込まれました。小説は普段読まない人ですが、すぐ先が読みたくなり来月の到着まで待ち遠しく感じました(月刊教材、12回で完了)。本に対してこんな気持ちになったのはいつ以来でしょう・・・

個人的に思うことには、シドニー・シェルダンという外国人が書いているにも関わらず、登場人物が日本人であるということが一番のポイントと感じます。マサオ、テルオ、サナエなど…。いろんな訳本をこれまで読んで来ました。イマイチ訳本がパッとしないのは、登場人物がジョンとかマイケルとか外国人なので、どうも自分がその本の世界に入り込んでいけない感覚がありました。でも、今回の小説は登場人物はもちろん日本の事(食べ物、地名など)も随所に出てきていて、英語を読んでいるのだけれど日本の小説を読んでいる感じでした。

最近読むのはビジネス書になっている自分に、小説の面白さを再認識させてくれた教材でもありました。