■事実:インタラクティブレーニングに参加した。
◆発見:相手満足で終わることが大事。
●教訓:相手の内側を満たせ!
★宣言:私は相手満足で会話している人間です。

背景


今日のトレーニングのテーマは「質問力」でした。色々収穫を得ましたが、いつものように一つ紹介します。トレーニングの最後に、総まとめ的な10分コーチング実習時間がありました。そこで、自分のクライアント役になったのは苦手な!コントローラータイプ。とにかく、アナライザーの自分にとって会話のテンポが速いのが×です。そして、この方のテーマがビジネスで専門用語がちょくちょく出てきて同じ絵がなかなか描けず、さらにきつかったです。

以前の自分だと、同じ絵が見えてこないと頭が真っ白になって、ごまかしの(焦点はずれの)質問をしてなんとかしのぐといった対応でした。でも、今回は不思議と落ち着いていて、「相手の中に満足が残ればいい。自分の中にでなく。」という言葉が頭にパッと浮かんできました。そこで、会話の流れのままに質問をして行き、10分が終了しました。

そして、結局セッションを終えて自分の中はモヤモヤ感が残ったまま。でも、クライアント役の方からは具体的なアクションが何とか起こせそうでよかった、質問の出すタイミングもとてもよかったと肯定的なフィードバックをもらいました。

自分のためでなく、相手のための質問。このコーチングの基本を再認識できたセッションでした。