■事実:英訳版ノルウェイの森を読んだ。
◆発見:絵が浮かべばスイスイ読める。
●教訓:絵を作れ!
★宣言:私は英語を楽々読んでいる読書人です。

背景


9月の新婚旅行の暇つぶしとして買った英語版の「ノルウェイの森」を読み終えました。前にも書きましたが、自分の最近の読書は、専らビジネス書。小説は読み終えるのに時間がかかるので、敬遠してました。でも、イングリッシュアドベンチャーで小説の面白さを再認識したので、英語のスキルアップも兼ねて英語で小説を読もうと決めました。その第2弾が、ノルウェイの森という流れです(ちなみに、第1弾はシドニー・シェルダンのAre You Afraid of the Dark?)。

ノルウェイの森自体の第一の感想としては、予想より随分エロティックな小説だなーという事です。それと、自分は小説をたくさん読んだことがないので浅い感想と思われても仕方ないのですが、こういったストーリーの小説は村上春樹の以前に書かれてはいなかったのかなーという事です。高い評価を受けている理由が、もう一つわかりませんでした。

でも、とにもかくにも小説は話の光景(絵)がツボにはまれば描きやすいので、少々不明な単語があってもスイスイ読み進められることを再認識した本でした。

Norwegian Wood

Norwegian Wood