■事実:インタラクティブレーニングに参加した。
◆発見:お互いの解釈を認め合うことが大事。
●教訓:相手の解釈を承認せよ!
★宣言:私は他人の解釈を尊重している人間です。

背景


昨日は、コーチAの市毛智雄さんが講師を務める「スペシャインタラクティブレーニング」に参加してきました。テーマはパーソナルOS。参加者は30名弱で、普段のトレーニングは50〜60名集まるのでやや少なめ。でも、その分参加者一人一人の顔がしっかり見れてよかったです。個人的には、コーチングのスキル的なテーマ(質問、ビジョンメイクなど)より、コーチとしての資質をあげるようなテーマが好きなので、とてもよかったです。

参加し終えて一番の感想は、「最近自分の思い込み(解釈、とらえ方)を他人に押し付けていたなー」ということでした。例えば、自分は「何事も早目早目の準備しなければならない」という思い込みを強く持ってます。なぜなら、この思い込みでこれまで数々の成功体験を収めてきたからです。だから、準備をおろそかにして直前になってあわてている人を見ると、すごくイライラします。

でも、直前になってからの方がすごく集中力が増して、成果を出しやすい(火事場のバカ力的な行動)なんて人もやっぱりいるわけですよね。そんな人に上記の自分の思い込みを説いても、反感を買うだけ。そんなある意味コミュニケーションの原点的なところを見つめ直すことができたトレーニングでした。