■事実:4時間半熟睡法を読んだ。
◆発見:正しいことを分かりやすく説明することが大事。
●教訓:かみ砕いて説明せよ!
★宣言:私は説明上手です。

背景


雑誌のランナーズに紹介されていて、自分の読書リストにメモしていたものの買わずにいた本でした。娘を昨年11月から保育園に通わせることになって、さらに早起き(5時20分起き)するようになったため、自分の睡眠について見直すべくついに読んでみました。

「睡眠量=睡眠時間×睡眠の質(深さ)」という前提から、時間だけでなくいかに質を高めるかについて、根拠データを示しながら分かりやすく説明がしてありました。そのあたり、とても好感が持てました。ダメ本はページ稼ぎのため難解な文章を書きつづり焦点をぼかすので、読み終えても結局何が言いたいのかよくわかりません。

とにかく、今までの睡眠に関して、何か違いを作りたいと思っている人はぜひ読んで欲しいと思います。ただ、自分のように何らかの運動をほぼ毎日していて、運動による疲労を蓄積しないようにする必要がある場合、そのまま鵜呑みしてはいけない内容もあるなと感じました。

4時間半熟睡法

4時間半熟睡法