■事実:恩師の祝賀会に参加した。
◆発見:それに興味が持てるかどうかが大事。
●教訓:興味があることを営め!
★宣言:私は興味を持って仕事をしている社会人です。

背景


昨日は恩師の学士院受賞の祝賀会に参加してきました。恩師と言っても少し訳ありで、自分が社会人になってからお世話になった先生です。自分は東北大の薬学部出身ですが、今回の恩師は農学部の教授です。前々の会社で5ヶ月(2+3ヶ月)先生の研究室に出張という形で滞在して実験をしました。そして、その仕事が評価されて、このブログの表題でもある農学博士を東北大から授与されました。自分は会社からお金をもらってやっていることなので当たり前にやった感じなのですが、先生によると学生がやったら半年から1年はかかる事を自分は数ヶ月でやったと評価していただきました。

そんな研究畑の仕事から離れて、3年が過ぎました。前職(2社目)と比較し、今の仕事は興味を持ててやれてます。一方で、満員電車にゆられ東京のご奇麗なオフィスで働くよりも、自宅から徒歩や自転車で通える地方の工場や研究所で働く方が性にあっているかなとも思ってます。

とにかく、石の上にも3年、あと2年は今の仕事をがむしゃらにやるということに変わりはありません。