■事実:つくばマラソンに出走した。
◆発見:レース毎に楽しみ方は違う。
●教訓:楽しむことを最優先に考えよ!
★宣言:私は全ての大会を楽しんでいる走者です。

背景


つくばマラソンに参加してきました。結果は、3時間8分台でのゴール。1週間前の体調を考えると合格点といった内容です。今年も?娘が保育園からもらってきた風邪を見事に譲り受けました。19日の午後から胃の調子が悪くなり、その後は下痢と嘔吐の繰り返し。結局翌日一杯寝込むことになり、ジョグが再開できるようになったのは22日。そんな状態だったので、無理せず目標を下方修正することにしました。

とりあえず、4分30秒/kmペースでは行けるとジョグの段階で感触を得たので、3時間10分切りに目標を変更。そして、最近意識しているネガティブ・ペースアップを実現すべく、残り5キロ以降は4分15秒/kmのサブスリーペースまで上げることを計画。いざ出走すると、4分30秒ペースでも体が重く心配になりましたが、脚は動いていたので同ペースを維持。35キロの口ノ堀の坂道がペース切替のいいタイミングになって、そこから徐々にペースアップ。37キロ以降は、4分10〜20秒のペースでゴールしました。この間は、気持ちいい位ごぼう抜きして行き、とても気持ちよくフィニッシュを迎えました。

自己ベストを更新できなくても、これだけ清々しい気分になれるんだと新しい発見があるレースとなりました。いつも自己ベストを狙える状態でいられる訳ではないので、その時々の状態にあった目標を設定して「どう楽しむか」を考えて出走することが大事ですね。