■事実:トップポイント2011年6月号を読んだ。
◆発見:モチベーターが明解だと迷わない。
●教訓:モチベーターを見つけよ!
★宣言:私は動機付けを明解にしている仕事人です。
今月のトップポイントに紹介されていた「天才・イチローを創った魔法の言葉」に載っていた内容です:イチローは「誰よりも多くヒットを打つ」の1点に意識を絞り込んでモチベーションを維持していて、この明解なモチベーターが精神的な迷いを除き、他のメジャー選手と比べて際立つ存在にしている。
この部分を読んで、すぐさま自分のモチベーターを考えてみました。そして、「創薬ということに関して誰よりも精通している」というフレーズが浮かんできました。一番最初の仕事である研究職は、自分の性にはとても向いていたなーと折に触れて思います。一方で、あのまま研究畑で仕事を全うしていたら、創薬ということに関しては本当に一部しか知らない人で終わっていたなーとも感じます。潜在意識の中で「もっと下流(ユーザーに近い所)を見てみたい、体験したい」というのがあり、それに突き動かされて転職を決意したのかもしれません。
「創薬ということに関して誰よりも精通している」のフレーズが出て来たとき、確かに今の仕事に関する迷いが取り除かれた感じがありました。迷わず今の仕事に取組みます。
天才・イチローを創った魔法の「言葉」 (East Press Business)
- 作者: 児玉光雄
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/03/01
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