■事実:マークスで施術した。
◆発見:視界を広げると猫背がなおる。
●教訓:姿勢は目から!
★宣言:私は正しい姿勢をしている人間です。

背景


昨日は昨年の9月以来マークスで久しぶりに施術してもらいました。佐倉マラソンの前から走っていて慢性的な疲労感とに加えて体がフワフワした感じの走り(体重がしっかりと前に乗って来ない)が続いていました。その旨を事前に伝えて、バランスチェックやビデオチェックをしました。すると、棒立のような姿勢(背骨が伸びている)になっていて、正しい姿勢(背骨がS字になっていない)という診断結果でした。骨盤が前傾になっていないため、体重も前には乗って来ません。

施術ではそのあたりを重点的にやってもらいましたが、予防策として視界に関してアドバイスをもらいました。仕事等でパソコンと長時間向かい合っていると、画面に視線が集中するので段々猫背になってくる(猫背=腰の入らない状態)。その逆をやれば良いということで、「視界を広げる(前を見た状態で横も視界に入っているか確認)→胸が開く→猫背がなおる→S字の姿勢に戻る」。オリンピック級の選手たちにも起き抜けに目を動かす運動をさせて姿勢をすぐに矯正させるとのことでした。

今日のニッポンランナーズ柏の練習会では、随時視界を意識して走りました。そのせいもあってか、久しぶりに体重がしっかりと前に乗ってグイグイと前に進んで行く走りを体験することができました。目は単にモノを見るだけの組織ではないのですね。