■事実:東京マラソンに出走した。
◆発見:完走と棄権は雲泥の差。
●教訓:完走だけは絶対に果たせ!
★宣言:私は全ての大会で完走している走者です。

背景


4回目の東京マラソン、走ってきました。結果は久しぶりの惨敗(撃沈)レースで3時間23分。これだけ時間(20分台)がかかったのは、7〜8年前に出た真夏の北海道マラソン以来です。

今回は2週間前に韓国出張(20〜23日)が決まり、帰国後空港から直行で受付して翌日レースというスケジュール。おまけに、韓国で食あたりして22日の晩は食べたものを吐いたり、付き合いで普段飲まない酒を3日連続で飲むなど、大事な調整期間の生活のリズムが大いに崩れる中での出走でした。

一方で、そんな体調にもかかわらず当初の予定通り3時間10分狙いで走り出しましたが、やはり30キロまでが限界であとは徐々に脚が動かなくなりました。何回も棄権の2文字が頭には浮かびましたが、完走だけは絶対死守しようと気持ちを切らさずに粘り、何とかゴールにたどり着きました。

そんな感じだったので典型的なダメレースだった割には、ボランティアからの祝福の言葉やハイタッチを素直に喜びとして受け入れることができ、例え予定した展開で走れなくても完走する(レースを完結させる)ことの大切さを再認識しました。今後出るレースも完走だけは死守するよう走ります。