◆自己ベスト更新だけが全てではない。

小江戸川越マラソンに参加してきました。会社のランニングサークルを主催するKさんからお誘いを受けて、とても楽しそうな大会に感じたので申し込みしました。ただ、来週湘南国際のフルが控えているのでハーフではなく10Kにエントリー。しかも10Kはハーフより先の8時30分スタートということで、4時半起き!で家を出ました。道中はすごく眠かったです。ちなみに、来週も4時半起きですが…

一方、走りの方はここ最近では珍しく走る前の変なだるさもなく、アップの時から体が動いていて最初の1Kも4分4秒で入れました。以後は徐々にビルドアップし最後は3分45秒まであげて、結局39分33秒でフィニッシュ。40代では12位の順位でした。10位までが入賞だったので、後から知ってちょっと残念でした。

そして、レース後は参加メンバーとランチ。普段のニッポンランナーズの練習会時はともかく、レースの時は終わった後に仲間と食事をする時間は何かいいですね。自己ベスト(=サブスリー)更新を一番のモチベーションにここまでランニングを趣味として続けてきましたが、40半ばにもなり疲労の抜けがさらに遅くなる一方で、仕事は責任度が増し連日の残業(休日の土日のどちらか半日は仕事)。心身両面で疲労が増している昨今です。そんな状況で自己ベスト更新に固守することにも疲れを感じランニングすること自体が少し億劫にもなっていましたが、それを覆すようなランニングの別の楽しみを教えてくれた一日でした。