◆顧客のために仕事をやることが大事。

年末年始の休みを利用し読んでみたい小説として、池井戸さんのロスジェネの逆襲を選びました。池井戸さんの本は半沢直樹がテレビで放映される前に上司から「空飛ぶタイヤ」を貸してもらいそれを読んでから気に入っていて、年に2〜3冊は必ず読んでいます。あと、小説は文庫本を買って読むと決めているので、ロスジェネの逆襲は文庫本が出るのを待っていました。期待通りのストーリーで、読み終えてとても心地よかったです。一方で、仕事は顧客のためにやるもの、という基本を改めてこの小説を読んで心に刻みました。最近は、溜まった仕事をいかに効率よく片づけるかに焦点が行っていて、顧客の存在を忘れていたように思います。基本に立ち返って仕事に向き合います。