◆止めたものを再開するのは難しい。

3回目となる区連協の第40回運動会に参加しました。今年も晴天に恵まれ、初夏の中、気持ちよいGW最終日を過ごすことができました。去年は運動会係のリーダーを務めていたことから、準備等で忙しかった思い出しかありませんでした。今年は前任者として準備と当日の運営をサポートしつつ、参加者としても楽しみたいと思って申し込みしました。そんな中、リレーは初参加でかつアンカーを任されました。普段からラン練習しているので、何人抜けるかという感じでバトンを受けました。ところが…、最後の数mで抜かれ最下位。完全になめていました。それなりに脚に自信のある人がアンカーを務めているようでした。あと、長距離と短距離は似て非なるものということも感じました。

ところで、今年参加して改めて思ったことは、続けてきたものを止めることは簡単だけれども、再開することはとても難しいだろうということでした。小学校の運動会がある中で区連協の運動会が開催されることを、あまりよく思っていない父母がいます。その一方で、運営スタッフの人はすごくイキイキと楽しんでやっている感じを受けました。40回も歴史を重ねてきた行事を一定の役割が済んだからと止めることは簡単だと思います。でも、それを再開するとなると、立ち上げた時以上のエネルギーが必要かなとも思います。来年OBとして娘が参加したいと言うかはわからないところですが、開催されないから不参加という事態になると少し寂しく感じそうです。