◆規模が大きくなると性悪説は無視できない。

TOEIC受験に向けてのトレーニングも兼ねて以前教材として使用したイングリッシュアドベンチャー(EA)のThe Chaseを読みました。寝る前に20~30分というペースで先週から読み始めましたが、この土日で一気に読み切ってしまいました。シドニー・シェルダンが英語を勉強する日本人向けに読みやすい文体で書いていることもあってか、以前使用したテキストガイドなしでも読み進めることができました。

TOEIC向けに別の教材でもトレーニングはしていますが、このChaseはトレーニングと言うよりも純粋に読書を楽しんだという感じです。終わりを迎えるのが、少し残念な感じも残りました。企業が大きくなりそこで色んな人が働きだすと、性善説で全てを扱えなくなる(悪事を企てる人が必ず出てくる)。そんな人を見抜く目も今後社会人として仕事をしていく上で大切になるのかなと思いました。

それはそれで、シドニー・シェルダンの本は他に原書を買ってトライしたいと思います。