◆基礎があっての応用。

統計学の勉強を一念発起して再開することにしました。会社でminiTabソフトをPCに導入していて、4月からminiTabに詳しい同僚に週一ペースで講義(教育訓練)してもらっています。ただ、統計学の基礎的なところ(知識)を忘れてしまっていて講義中の話も腑に落ちないところが多々あります。そこで意を決して、昨日、統計学の入門書を買ってきて知識の再整理をすべく勉強を始めました。

過去に実験計画法を自分の研究(有機合成)に実践すべく、通信講座で統計学を学び統計士の資格も取りました。しかしながら、研究の現場から離れると、実験計画法を応用する機会もなく、さび付いた知識になってしまいました。今年5月から正式にグループ長になり、データベースから集計された色んなデータを見てそれを判断材料にしていますが、統計学的に正しく評価できているかというと自信はありません。ならば、この機会でしっかりとマスターしてやれという気構えです。

若いころのように1回の集中時間が続かず、30分くらいで集中力が切れてきます。でも、入門書のデータは最近のもので結構、楽しく学べてます。

流れるようにわかる統計学

流れるようにわかる統計学