◆その時のベストを尽くすことが大事。

横浜マラソンまであと5週間。10月のフルマラソンは初めてかもしれません。というのも真夏が明けて走り込みを始めるのが大体9月なので、10月に本命レースを入れるにはまだ調整不足という感じなので申し込みは避けてきました。そんな中、3月から10月に開催時期が変更になった横浜マラソンに当選してしまったので、真夏の8月から走り込みを始めている状況です。横浜マラソンは参加費が15000円と東京マラソンよりも高くエントリーすることをためらっていましたが、生まれ故郷のマラソン大会なので1回は出ておきたいという気持ちもあり今年は申し込み、当選したという流れです。

ところで、レースの目標タイムについてですが、5月に肺炎を患ってランニングに対する気持ちが少し変わりました。サブスリーを念頭に普段の練習はするけれども、あくまで狙えるだけの練習をその時までこなせたらの話。レース当日までにどの程度の練習ができたかによって柔軟に目標タイムを変更して、後半のハーフが前半よりも上回るペースになるようなペース配分にして気分よくフィニッシュラインを切る。趣味でやっていることなので、後半失速して心折れるよりもいいのではと思うようになりました。
一方で、これまでと違い土日のセット練習は行わずに、日曜日のポイント練習(主にニッポンランナーズ柏の練習会)でよい走りができるようにその他の日の練習はつなぎの位置づけにしています。また、体幹を鍛えるような筋トレを昨年よりも増やしたりと、例年とは違うアプローチも試しています。1週間前の10月22日にどの位の目標タイムを設定できるか楽しみにしています。