◆庶民の目線で動くことが大事。

6月5日から8日で上海に行ってきました。2015年5月下旬に上海に1度訪問しており、今回で2回目になります。今回は取引先(日本法人)が用意した中国語の通訳がいなかったので、ビジネス上の会話は全て英語でやりました。あとホテルや現地での移動手配は、すべて自分たちで準備しました。そのおかげで前回は体験できなかった市内の歩行移動や地下鉄、リニアモーターカーにも乗る機会に恵まれました。地下鉄に乗るにも荷物の安全チェックが必要だったのはちょっと面喰いましたが…。
重い荷物もって(引きずって)市内を移動するのは大変でしたが、おかげで上海という街を肌で感じることができました。駅や電車の中での込み具合、お店の品揃え等はその中に飛び込まないとわからないですね。また、前回の夕食は全て取引先が予約した豪華な中華レストランに行きましたが、今回は駅のレストランとコンビニ(ローソン)で済ました。それはそれで庶民の味を知ることができてよかったです。

海外出張であまり移動で苦労はしたくないですが、庶民的な体験をしておくと、その後のビジネスでのやり取りにも役立つのかなと感じました。