慶應ラグビーの完全復活 待ってます

◆情熱は人を動かす。

今日のバース・デイを観て、ちょっとした感動?を覚えたので、ブログにアップしようと思いました。ラグビーを好きなスポーツの一つとしてみるようになったのは、上田昭夫氏が監督をやっていたときです(フジテレビのキャスターになる前の頃)。その時の慶應は強く、日本選手権も制しました。当時の日本選手権は、社会人と大学の対戦だったので、それを制するというのは今では考えられないです。
一方で、ここ10年くらいの慶應は大学選手権こそほぼ毎年出ていますが、対抗戦の覇権は帝京・明治・早稲田の3校で争う感じになっていて、ちょっと蚊帳の外。大学ラグビー自体も観なくなりました。
そんな中、11月23日が雨で外出せず家で過ごしていたので、そう言えば今日は早慶戦だったなと思い、テレビのチャンネルをNHKの教育に合わせました。すると、何と前半を終えて慶應が大きくリードしているではありませんか! でも、最後は早稲田が勝つのだろうと思い、それ以上はみずに、テレビを消しました。案の定、試合は早稲田が勝って、やっぱりなーという感じだったのですが、今日のバース・デイを観て、ヘッドコーチを早稲田から招いていたことを知り、とても驚きました。慶應も、なりふり構わずラグビー部を強くしようとしているのだと…。実際このヘッドコーチの方は、ラグビーに対してとても熱量があり、そのラグビーに向き合う姿に、ここまで熱くなれるものを持っていることに、羨ましささえ覚えました。
これから大学選手権が控えているわけですが、他の大学には負けてもいいので、ぜひもう一度、早稲田と対戦してリベンジして欲しいですね。強い慶應の復活を期待して、しばらく注視したいと思います。