■事実:職場のセミナーで講師を務めた。
◆発見:聞き手の頭の中に興味を抱くことが重要。
●教訓:頭の中を探れ!
★宣言:私は聞き手の立場から話をしている講師です。

背景


研究以外の雑務として職場のISO文書管理者をやってます。ISOで実施される内部監査について少し後輩に講義をしました。

注意したのは、独特の言葉(要求事項、規格など)を前置きなく使わないということでした。自分にはなじみがあり問題ない言葉だけど、内容をよく知らない後輩はそんな言葉がポンポン続いて出てきたらきっと眠くなるだろうなと思いました。

よく見聞きする「相手の立場に立って」というのは、「相手の頭の中はどうなっているのかな」ということを考えることなのではないかなと思います。探り出すと自然と相手のことがいろいろ見えてきますね。