■事実:ダイハード4.0を観た。
◆発見:デジタル化は両刃の剣。
●教訓:危険性も理解して使用せよ!
★宣言:私は理解して道具を利用している人間です。

背景


六本木ヒルズで封切って間もないダイハード4.0を観てきました。基本的にハラハラドキドキのエンターテイメント系映画が昔から好きです。話がシンプルだとなおグッドです(マトリックスみたいのはイマイチ)。でも、最近は特撮に懲りすぎている気がして観るのを少し敬遠してます。そんな中、50歳になってまたブルース・ウィリスマクレーン刑事をどのように演じるのか興味があって観てみたいと思いました。

全体としては、パート1と同じくらい観終わった時に興奮というか満足感が残りました。変なロマンスを強引に入れ込むこともなくよかったです。

それと、製作者が裏で言いたかったこととしては、「デジタル化の怖さ」だったのかと思いました。パソコンや携帯などデジタル化によってずい分便利な世の中にはなりました。自分も恩恵をかなり受けてます。でも便利の裏にはそれにつけ込み悪巧みする存在がある。安全を人任せにせず自分で守れるところは守っていく。そのことを再認識しました。