日本野鳥の会東京 定例探鳥会に初参加

◆お互いの体験を共有する時間を作ることが大事。

昨日は初めて日本野鳥の会東京の定例探鳥会に参加してきました。場所は第三土曜日に開催される清澄白河庭園です。どのような人がどの位の集まるのかと思って始まるのを待っていましたが、大学生からご年配まで来ていて、結局指導員もあわせて20~30名程度で会が始まりました。庭園の池で休んでいる水鳥が観察対象のメインでしたが、個人的には池の島に立っていたアオサギがすごく印象に残りました。その美しいピンク色の脚と白い毛並みにすごく魅了されました。ひとりで先月見に行った不忍池と存在している鳥は大差ない印象を持ちましたが、指導員の方からの説明を受けつつ質問もしつつ観察できるのが探鳥会のいいところかなと思いました。それと、最後にその日の探鳥会で確認した鳥たちについてまとめをする時間がとてもいいと感じました。自分が見た鳥が何だったのか答え合わせ?できるほかに、自分が気付かなかった鳥も知ることができます。指導員の人たちは空中にいる鳥や鳴き声もしっかりと観察していて、それらをまとめの時間に話していたのには感心しました。
定例探鳥会の土曜日開催はこの清澄白河しかなく、あとは日曜日開催です。3月29日の佐倉マラソンが終了するまでは日曜日はラン練習の時間に費やしたいので、本格的な探鳥会への参加は4月以降を予定しています。個人的には小ぶりな鳥より鷹や鷲などの猛禽類が好きなので、それらが見れる探鳥会に次回は参加したいと思います。双眼鏡(Nikonモナーク7)と野鳥の図鑑も買ってしまったので、もう行くしかないといった状態です。