初バードウォッチング カワセミに感動

◆関心がないと目には止まらない。

昨日、初めてバードウォッチング!に参加しました。定年への準備(定活)として、ランニング以外で楽しめる趣味(アクティビティ)がないか探している最中です。そんな中、娘の部屋用に鳥の鳴き声が時報でなる掛け時計を11月に買いました。それは日本野鳥の会が販売しているもので、その時計に同封された冊子を通して初心者向けの探鳥会(バードウォッチング)が定期的に開催されいることを知り、昨日開催分に申し込みをしました。
ランニングクラブ以外のいわゆる趣味のコミュニティに顔を出すのが久しぶりだったので、結構緊張!して集合場所の日比谷公園(祝田門)に向かいました。でも、受付を済ませるなり、初心者向けのレクチャーをスタッフの方が行っていて、それを聞いていくうちに緊張がほぐれていきました。双眼鏡の使い方や専門用語の説明など丁寧にしてくれ、それらを聞けただけでも参加した元はとれた感じでした。
実際の探鳥会は皇居の堀を見たのちに日比谷公園内を合計1.5時間程度散歩しました。とにかく、都心でもこんなにたくさんの種類の鳥を見れることに驚きました。単なる無知なだけなのでしょうが、カラス・スズメ・ハト・ウグイスくらいしかぱっと鳥の名前が口に出てこない自分です。皇居の堀にはカルガモ以外にキンクロハジロカイツブリゴイサギがいて、カワセミ!!も見ることができました。その鮮やかな青色は感動さえ覚えました。日比谷公園内ではツグミヒヨドリメジロなど名前だけは知っている鳥をたくさん見ることができ、今まで自分がその存在に気付かなかったことにショックを受けました。案内してくれたスタッフの方々も皆さん本当に鳥について色々知っていて、これでもかという位に鳥のことについて解説してくれました。
インドアより自然の中で楽しめるようなアクティビティ(趣味)を求めていたので、年末年始はバードウォッチングについて色々と調べて自分の趣味に取り入れていこうと思います。