監査対応 次は…

◆手抜きする箇所を見極めることが大事。

凹んだ気持ちを整理するために、このブログを書いてます。4月からQAのグループリーダーになって、2回目の顧客監査を先週受けました。前回(5月)と異なり、SME(回答者)としても3題ほど担当になりました。これが思いのほか負担になり、予想外の展開にまごついてしまいました。監査全体をQAホストとして見渡して進めながらも、SMEとして適切な回答をするために、SOPを読み直したり、記録を準備する必要がありました。3日間の監査を終え、重大な指摘はありませんでした。が、監査の進行とSMEとしての回答では、それぞれ取りこぼす(ダメ出しのコメントを監査参加者からもらう)ところがいくつかありました。全てにわたり手を抜いたわけではありませんが、力をより注ぐ部分(手を抜く部分)を、見誤った感じです。なので、監査が終わった時は、やり切った感よりも、そのことへの後悔が自分の中に広がり、未だ悶々とした気持ちでいます。今日のニッポンランナーズの練習会も、その後悔が頭の片隅に常にあり、暑さも手伝って、爽快感に欠ける練習でした。

仕事の失敗は、仕事でしか取り返せない。

今回の監査に対する全てのコメントはまだ目を通していませんが、進行や自分の回答内容に対する(と思われる)辛口のコメントに対しては、目をそむけることなく一つ一つ受け止め、次の監査(9月)に活かします。