利害関係の会話は、やっぱりいいなー

◆利害関係のない会話ができる仲間を、たくさん持つことが大事。

今日のニッポンランナーズ柏の練習会は、午前中の気温が30度以下の天気予報だったので、90分ペース走が追加されました。昨日は、義兄の一周忌参加もあって2部練習をしなかったので、距離稼ぎをするためこのメニューを選択。風が爽やかに吹いていたせいもあり、最初の方は快調にキロ4分50秒前後で走れていたものの、徐々に陽射しがきつくなってきたこともあり、10キロ走った時点で少し脱水症状に。持ってきた氷や水道水で、手のひら・首回り・太ももを冷やして再出走。15キロを終えた時点で、まだ10分程度残っていたので、あと2キロは走れると踏んで、2分ほど休んで再度走り出しました。ただ、ここからはSさんと並走。Sさんが今度の金曜日に富士登山競走に出走するため、ペースはやや落としてキロ5分10秒前後で走りました。Sさんとは、富士登山競走やトレランに係る話をしつつ、自分の現在の調子(左脚付け根の状態)を話すなどして追加でもう1キロ走り、結局全体では18キロ走りました。
Sさんと並走した3キロは、本当にあっと言う間でした。ここ2週間で、こんなに気持ちよく人と話したことはなかったです。仕事では常に傾聴することが多く、話す時もハラスメントを気にしながらの発言になるので、どこか窮屈。プライベートも、仕事での精神的疲労が積もり、人と会話する元気も失せている状態でした。そんな中、今日体験したSさんとの利害関係がない会話は、自分の精神的バランスを保つために、とても大事なものなのだ、と再認識する機会になりました。