鎌倉への小旅行

◆環境の大きな変化が行動も変える。

気が付くと、年が明けていたという年末でした。ブログも12月27日ごろに最後の更新をしようとしていましたが、すっかり頭から消えていました。
ところで、自分の年中行事になっている箱根駅伝の沿道観戦を今年は自粛することにしたため、例年とは異なる1月2日を過ごすことにしました(いつもは実家近くを走る2区の18キロ地点で、観戦しています)。コロナの第3波で娘の年末スキー旅行はキャンセルとなり、年明けに利用しようとしていたGotoトラベルでの家族旅行もキャンセルしたので、近場(鎌倉)に家族3人で小旅行に行くことにしました。箱根駅伝の1区から2区の中継を見終えてから家を出発し、鎌倉駅には10時前には着きました。今年は喪中なので鶴岡八幡宮への参拝は最初から計画に入れず、駅の反対側にある銭洗弁天にまず行きました。娘に小銭を全部与えて洗ってもらい金運向上をお願いした後、母親に進められたハイキングコースを通って鎌倉の大仏に行くことにしました。家族全員ハイキングする格好ではなかったので失敗したかなと思いましたが、道はよく整備されていたので予想よりも楽に歩けました。その後一番のお目当てである大仏を見学しました。外国人を何名も見かけたのはこのコロナ禍においてちょっと意表を突かれました。見学後は娘が疲れ気味だったので、江ノ電に乗って鎌倉駅に戻りました。11時45分ごろだったので小町通りのどこかの店でランチをすべく向かいましたが、予想以上の人出!だったので小町通りでの食事はやめて、実家の最寄り駅(東戸塚)でランチすることにしました。オーロラモール内の中華レストランで炒飯や小籠包など食べて、今回の小旅行(マイクロツーリズム)は終了となりました。
ハイキングコースでは年明けにも関わらずトレランをやっている人を何名も見ましたし、犬の散歩をしている人にも数名出会いました。全体を通してコロナ禍でなければ経験しえなかったことが、今回の旅でいくつかありました。コロナ禍の生活は未だに好きにはなれませんが、このような状況(大きな環境の変化)にならないと経験できないことはやっぱりあるなーと再認識しました。後日ブログにはアップしますが、3月1日から仕事での新たな挑戦が控えていて、それに向けて変化を恐れない(飛び込んでいく)覚悟が改めてできました。